
3回目の体外受精移植後の記録
移植日当日(BT0)
移植日当日は前回おしっこが漏れそうになるくらいためてしまったという反省点を踏まえ、なるべくためすぎないように気をつけました。
移植前の2〜3時間は尿をためることで、処置もしやすいそうですが、今回は1時間前のトイレを最後に臨みました。
そしたらやはり少し尿ためが少なかったのか、超音波の機械で下腹をものすごい押されて苦しかったです。

程よい尿ためができない
無事に移植が終わり、20分くらい安静室で休んで、最後にホルモン値を確かめる採血をしてから帰宅しました。
この日の身体の変化は特にありません。
仕事+通院+職探しで疲労が溜まりすぎてめちゃくちゃ眠いくらいです。
BT1〜3の身体の変化
このBTというのは胚盤胞移植(Blastocyst Transplantation)の頭文字をとったものになります。
数字は移植後何日目かを表すものです。移植当日はBT0となります。
BT1〜3はなんとなくぼーっとして眠いなと思うことはありましたが、薬のせいかもしれません。
ルティナス膣錠という、膣に入れる薬を朝晩やるのですが、この薬の副作用に頭痛、傾眠とありました。

この棒の先にわりと大きい薬を差し込んで、膣の中に入れて薬を押し出します。
移植の2日くらい前から入れてたのですが、移植前はなかなか棒が入っていかなくて苦労してたのが、移植後からはするすると入るようになりました。
このルティナスが入りにくい入りやすいでも妊娠してるかしてないかの判断をする人もいるようですが、「入りやすくて妊娠してた」「入りにくくて妊娠してた」と正反対の体験談が出てくるので、これもきっと人それぞれなんだろうなと思います。
BT4〜6
たまにふわっとめまいのような感じになりました。
そして疲れやすい。
あとはBT4にひどい下痢になりました。
ルティナスは膣口が狭くなったような感じがして、するするとは入らなくなりましたが、結構奥まで入りました。
今これを書いてるのがBT6なのですが、症状というものが全くありません。
前回着床して化学流産になったときのような、夜目が覚めるとかそういうのは一切ないのでダメかもしれません。

年内に授かりたいけど難しいのかな…
布ナプキンが欲しいという話
最近ナプキンはオーガニックのものにしているのですが、普通のものよりはやはりいい気がしています。(気持ちの問題か)
なんとなく心地いい感じ(オーガニックという言葉のせいか)
ここ最近よく布ナプキンというのを目にしていて、少し気になっていたのですが、今すごく欲しくなっています。
ルティナス膣錠が膣の中で溶けるのですが、そのカスが結構出てくるのです。
ちょうど昨日も歩いているときに足につーっと何かが流れる感覚があり、止まって確かめてみると、小さい塊がいくつかズボンと足の隙間にくっついていました。

不快すぎる…
ネットで調べるとやはりみんなカスには困っているよう困っている様子。
普通のナプキンでもいいけど最低でも2週間くらいはルティナスを使うので、少しでも心地の良いものを使いたいと思い、布ナプキンにたどり着きました。
まだ買っていないけれど、買ったら布ナプキンについても書こうかと思います。

ここの布ナプキンがかわいい
BT9が判定日になるので結果が出たらまたご報告します。